山伏講の研究  先達  
大峰山の山伏講の成立は、大峰山護持院に講としての認可を頂き、
大峰山を紹介し新客を案内し、新客は幾度かの大峰登山参拝の功労により、
 男性は先達、女性は輔教の授受を希望の方は、山伏講推挙により、
 大峰山護持院より先達・輔教及び袈裟法螺等所持許可が、
 直々に授与され、山伏(先達・行者)としての入門及び、
 大峰山護持院直属の山伏講の入講となります。

具体的に当大嶺講の場合には、
※授受希望者は毎年5月15日迄に、お申し込み下さい。
※大峰登山参拝3度目以上で中学生以上の方という条件が有ります。
※授受は強制致しません。
 勿論、先達・輔教授受されずとも登山参拝参加は自由です。
●先達・輔教授受は、早期退講を御考えの方は、御断り致します。
●講の行事は大峰登山参拝と護摩供等行事が御座います。
 参加は自由で、強制は致しません。
●先達・輔教授受費用
 ・先達又は輔教授与・・・・・5千円(授与時一回のみ)
 ・袈裟法螺等所持許可・・・5千円(授与時一回のみ)
          計 ・・・・・・ 1万円(登山参加費と同時納入)
●大嶺講講費・・・・・・・先達 1万円/年(毎年12月に翌年分納入)
              輔教 6千円/年(毎年12月に翌年分納入)
※講費は浄財(お気持ち)であり、決して強制強要致しません。
  登山参拝は、講費未納の年も先達として参加自由です。
※講費未納の年は下記と致します。
 ・休講講員。
 ・中・大・正大先達推挙年数に不加算。
 ・HP大嶺講・HP行者作法のアクセス不可。
 ・登山参拝は参加自由です。
18歳未満の方は、講費特別免除。  
先達 成立 安全